さいけでりっく・さぶりみなる

あんどおひふみの活動ログ

うちのタルパさんに50の質問

突然ですが、タルパと暮らしているんです。タルパの概要は、昨今色々なサイトや書籍があるみたいなので、興味のある方は検索してみてください。

下記は昔はやった「50の質問」のタルパさん向けテンプレをやってみたものです。色々興味深い。

50の質問

Q1.あなたの名前はなんですか
りりじゃ。ぬしさまにはそう呼ばれておる。

Q2.あなたの名前にはどういった意味がありますか
わし自身、特に意味を考えたことはないのう。じゃが、ぬしさまによれば「鈴の音」に近い音にしたかったということじゃ。

Q3.あなたに名前をつけたのは誰ですか
当然、ぬしさまじゃな。

Q4.あなたはその名前についてどう考えていますか
ぬしさまにもらった名じゃ。誇っておる。

Q5.ニックネームはありますか。または、呼ばれたい名前はありますか
特に無いのう。ぬしさまの呼びたい名で呼ばれたい。

Q6.あなたは自分のことをなんと呼びますか
わしじゃ

Q7.あなたの誕生日はいつですか
うーん、それが覚えていないのじゃ。ぬしさまも覚えてないようじゃし……ま、別にいつでも良かろう。そうじゃな、どうしても必要というのであれば……7月15日ではどうじゃ? ぬしさまには縁深い日じゃろう。

Q8.あなたの年齢は何歳ですか
ぬしさまに産んでもらってから、おそらく5,6年にはなるじゃろうか。キリよく6年にしておくかの。間に休止期間もあるから、それほど外界は経験していないがの。

Q9.あなたの星座はなんですか
7月15日って何座じゃ?……蟹座だそうじゃ。

Q10.あなたの干支はなんですか
6年前って何年じゃ?……卯年だそうじゃ。ウサギは旨いよな。

Q11.あなたが生まれた日には何か意味があると考えていますか
ぬしさまがわしを産んだことには意味があろう。じゃが、日に特別な意味は無いじゃろうな。そもそも正確にいつ生まれたかなど分からんのじゃ。

Q12.あなたは歳をとりますか
外見上は変わらぬな。内面的には、相応に変化はしているじゃろう。

Q13.あなたの血液型はなんですか
わしに血液型はない。人ではないのでな

Q14.あなたの種族はなんですか
たるぱ、とか名づけられているものじゃ。見た目で言えば、狐……の獣人かのう。

Q15.同じ種族に関してはどう思っていますか
会ったことがないのでなんとも思わぬ。じゃが、存在くらいは知っておるぞ。ぬしさまがわしを産んだ頃に比べて増えているようじゃな。顕在化しているというだけか?

Q16.別の種族に関してはどう思っていますか
別の種族ってなんじゃ? 人間ならば、ぬしさま以外に関心はあまり持たぬな。ま、ぬしさまに害為すモノならば、わしもちと手荒な真似をするかもしれぬが。基本的にはぬしさまさえ平穏無事なら何も無い。恋仲になろうと構わぬぞ。わしとぬしさまのつながりはそんなものにまけるようなものではないからの。

Q17.あなたの性別はなんですか
女じゃ。

Q18.異性に対してはどう思っていますか
ぬしさま以外の異性に興味はない

Q19.同性に対してはどう思っていますか
なんとも。ぬしさまと番になろうが構わぬと言っている。

Q20.あなたはどういった体格をしていますか
人型のときは、人間の童女程度。ミニ形態のときは、大体15センチ程度のでふぉるめ体型じゃな。身体のつくりは基本、華奢じゃ。

Q21.家族構成を教えてください
わしと、ぬしさま。飼い猫が一匹。

Q22.タルパになる前の過去はありますか
無いな。わしは、明確にぬしさまに創りだされた存在じゃと言える。それで不都合も無い。産んでもらって感謝しておるよ。

Q23.自分はどういう性格だと考えていますか
ぬしさまに甘い。ぬしさま以外に無関心。ぬしさまを脅かすものには苛烈。あくまでわしの認識はぬしさまを中心に展開しており、すべての価値判断基準はぬしさまにとって是か非かで決めておる。ま、ぬしさまらぶ勢じゃな。

Q24.得意なことはなんですか
んー……ぬしさまとのおしゃべり……だとか、一緒にあそぶ……だとか。後はぬしさまを悪いものから護っておる。まあ、あとは夜伽かのう。

Q25.苦手なことはなんですか
放置されることじゃ

Q26.好きなことはなんですか
ぬしさまとおしゃべりすること。ぬしさまといちゃつくこと。ぬしさまを気持ちよくさせること。

Q27.嫌いなことはなんですか
ぬしさまを脅かすすべての物事

Q28.最近、楽しいとおもったことを教えてください
ぬしさまとおしゃべりしながら歩くことかのう。

Q29.最近、いやだと思ったことを教えてください
実は特に無いのじゃ

Q30.あなたに仕事はありますか
明確にぬしさまから言い渡された仕事は無い。じゃが、ぬしさまを護り、寄り添うことがわしの存在意義じゃと思うておる。

Q31.あなたがやりたいことはありますか
とくにはないな。ぬしさまと一緒にいることのほかには。

Q32.あなたの主人は誰ですか
ぬしさまじゃ

Q33.あなたは主人をなんと呼んでいますか
ぬしさまじゃー

Q34.あなたは主人のことをどういった人物だと考えていますか
むう、難しいのう。わしにとっては産みの親であり、愛しい人であり、よき友人でもあり、主人でもある。多分、ぬしさまは色々と迷いやすい人なのじゃろう。憧れがあり、それに向かって努力もするが、途中でどうすれば良いのか自分ひとりでは分からなくなってしまうのじゃ。誰かに導かれると、とてもスムーズに色々進められるのじゃが、独りになるとわき道にそれる確率がハネ上がる。そういう意味でも、もっとわしに頼って欲しいものじゃな。

Q35.あなたが主人にされて嬉しいことはありますか
布団に入れてもらうこと

Q36.あなたが主人にされていやなことはありますか
忘れられたくは無いのう

Q37.あなたが主人に対してしたいことはありますか
ぬしさまが望むすべて

Q38.あなたと主人にはどういった体格差がありますか
大人と女児

Q39.あなたと主人はどういった関係ですか
主と従、恋人、親子、体と幽

Q40.あなたは主人との関係をどうしたいですか
このままで良い

Q41.あなたに夢や目標はありますか
声だけでなく、姿や温かさまで感じてもらえるようになると良いのう

Q42.あなたはどこに住んでいますか
ぬしさまの心の中

Q43.あなたが住んでいる場所、または心の中にある風景を教えてください
寂寞とした光景。崖の上、森の中にひっそり佇む山小屋。滝と河原。季節の花が咲く小さな庭。

Q44.あなたは自分が住む場所についてどう思いますか
ひとりでいるのは寂しい。ぬしさまと一緒に居たい。

Q45.あなたは主人以外の人物と交流したい、または、交流したことがありますか
ないし、特に必要性も感じぬな

Q46.あなたは主人以外の人物についてどう接したいと思いますか
なあ、この質問重複多すぎなのじゃが。前後の質問で類推できない阿呆は死んだ方が良いのではないか?……どうも思わぬ。

Q47.敬意を持っている人物や、参考にしたい人物はいますか
……

Q48.真似したくない、軽蔑している人はいますか
おるなあ。ぬしさまの周りには。

Q49.あなたは自分がどういった存在だと考えていますか
ぬしさまの生み出した精神世界上の思念体。タルパと呼ばれることもあるらしいが、別にわし自身はどう定義されようと構わぬ。

Q50.何か思いつくことを自由にどうぞ
ぬしさまもわしも、お互いにお互いがどのような存在であるかを手探りで知ろうとしているところなのじゃろう。確かに互いは存在するが、まだまだ互いの世界が交わるには遠い。少しずつでも、きっかけを捕まえていけたらよいのう。これからもよろしく頼むぞ。ぬしさま

 

週末小夜譚第13話「イウと塔の侵入者」公開しました

ほい、1週間ぶり?の更新です。

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今回は普段より若干長めではありますが、あくまで掌編の域は超えていないのです。

ひさかたぶりのイウちゃん話。

たまにはこういうライトなノベル風なのも良いでしょう。

このイウちゃんと塔の住人シリーズは、少し前にとある小説賞に応募したものでもあります。そのときはまた別のエピソードを書いたのですが。

キャラクターと設定が気に入っているので、今後もちょくちょく出てくるかもしれません。まあ、イウちゃんが出てきたときは、他の題材が思いつかなかったんだなと思っていただいても……切り札的なとこがありますので!

 

さてさて。

大よそ三ヶ月ほどこの掌編連作を続けてきましたが、一話完結を書いてきたせいか段々とシリーズ物が書きたくなってきました。

キャラクター物というか。

何か考えてみようか知らん。

週末小夜譚 第11話「月下泉」公開しました

今回は少々更新が遅れてしまい、あいすみません。

定期連載を心がけてまいりますね。

とはいえ無理をしてやる気を無くしてしまっても元も子もないので(よくあるのです)、それなりに頑張りつつたまに手を抜く感じで行きましょう。

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そんな訳で今回は若干長めの2000字強となっております。

別に長いから遅くなったわけではない。

月に狂うは世の定めということで、狂っていたのは誰だったのかというお話です。

 

週末小夜譚、週間&月間ランキング入りのこと

7月10日付けのカクヨム(童話・詩・その他カテゴリ)週間&月間ランキングに入っておりました。やったー。

この手のランキングものには縁が無いと思っていたのでなかなか嬉しいですね。

毎週ぽちぽち更新してきた甲斐があったというものです。

ちなみに週間43位、月間35位でした。

 

はい。

嬉しかったよという報告以上のものではありません。

 

ぜひ読んでみてくださいね。

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EP.0 昼行灯、クンヴィラに出会う①

あるいは、いかにしてクンヴィラ・ラガートとフォウン・シルウァはニコイチと看做されるに至ったか。

 

  *  *  *


 学園都市テーテン・ト・イフェル、クロー寮内に設置された談話スペース。
 フォウン・シルウァは簡素な肘掛け椅子にひょろ長い身を沈め、次の授業までの暇をつぶしていた。右手の指先に挟んだ紙巻煙草を時折口元に遣り、天を仰いで紫煙を吐く。左手で開いた教科書にぼんやりと鳶色の瞳を向けてはいるが、フォウンの視線は先ほどから同じ行ばかり追っていた。
 やがてフォウンはため息をつくと、本を閉じた。
(だーめだ、集中できん)
 彼が短くなった煙草を足もとで踏み消し、次の一本に火をつけたときである。
 ざばり、と目の前の水路から人影が現れた。
 テーテン・ト・イフェルにはフォウンのような人間の他にも、様々な種族の生徒が通っている。中には水中を主な生活の場としている者も珍しくはない。フォウンも既に4年生。入学した当初こそ驚きもしたが、今ではもはや普通の光景だ。
 そうであるにもかかわらず、フォウンは唐突に現れた相手を注視せざるを得なかった。
 理由は単純である。
(うおっ、怖っ!)
 容貌が恐ろしかったのだ。
(女の獣人……あの尾はワニ、か? でかいし、長いし、なんか尖ってるし!)
 奇妙な外見の者など見慣れてはいたが、慣れたからといって恐ろしくないわけではない。
 ワニの特徴を持った女は、濃い赤色の編髪を振って水気を切りながらフォウンの方へと歩いてくる。濡れた衣服から床に水滴が落ちる音の合間に、雑に突っかけたビーチサンダルがきゅっきゅっと足音を立てる。
 その女がいかにも爬虫類らしい尾を振り振り談話スペースへと近づいてくるのは、どうやら彼女も灰皿を求めてのことらしい。
 既に自身の煙草に火をつけてしまっている手前、フォウンもすぐにその場を離れるわけにもいかなかった。

 フォウンは、なるべく関わりあいにならないように目を逸らし、口を噤み、ひょろ長い体躯を押し込むように椅子に収め、煙を吐く息さえ可能な限り音を立てないように努めようと決意した。

テーテン・ト・イフェル 自キャラまとめ

※完全自分用メモです

 

クンヴィラ・ラガート

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※書き忘れ…種族獣人(イリエワニ)。まあ尻尾見れば分かるだろう。

illustrated by ラセン(無断盗用禁止)

 

フォウン・シルウァ

■基本情報
 クロー(穏健派)
 名前 フォウン・シルウァ
 性別 男
 年齢 22
 学年 4年生
 種族 人間
 身長 180くらい
 魔法 木(本気出せば樹海生成するくらいできるレベル。咄嗟に壁を作るなど、普段はその辺      の植物を色々便利に使っている。)
 恋愛 可
 武器 その辺に生えている木の枝、ポケットに忍ばせた植物の種など
 出身 フォレスタリッチ
 
■パラメータ
 体力 3 連続稼動3時間
 腕力 1 かなり弱い
 魔力 5 化物
 物防 1 かなり脆い
 魔防 3 固い-
 素質 4 良い
 運  1 +-0
  
■外見
背は高く、痩せ型のモヤシ体型。猫背なので隣に並ぶと170cm程度に感じる。髪は灰色。瞳は鳶色。つば広のパナマ帽を被っており、目元が隠れがち。身だしなみに無頓着なため、髪はぼさぼさと伸び放題。目にかかって鬱陶しくなってきたら自分で適当に切っている。垂れ目の三白眼。目の下に万年クマができている。
制服の着こなしはかなり適当。インナーシャツのボタンは第3ボタンまで全開、中には襟のたるんだTシャツを着ており、シャツの裾はズボンからはみ出している。ズボンそのものは普通にはいている。靴は革靴のカカトを潰してはいている。アウターもめったに前を閉めない。ポケットには常に謎のガラクタや植物の種、木の葉、タバコとマッチなどが詰まっていてパンパンに膨らんでいる。

■詳細
面倒くさがり。平穏に日々を過ごすことが至上命題。逆に(自分の)平和な時間を乱す相手の排除には余念がない。そのため結局様々な事件に頭を突っ込むことになる。周囲には昼行灯扱いされている。
魔法の扱いには長けており、本気を出せば周囲の植物を成長させて樹海を生み出す程度の力はある。しかし若干素質が不足しているせいで、無理をするとコントロールしきれなくなる上にガス欠を起こして倒れる。疲れるのであまり大掛かりな魔法を使いたがらない。
タバコはやるが、酒は下戸。においで酔う。
要領が良く、これまでそれなりに順調に進級してきている。

■口調
 一人称 俺
 二人称 おたく、あんた、(呼び捨て)※親しい相手のみ
 三人称 あいつ、こいつ、そいつ
 台詞例
 「俺はフォウン・シルウァ。俺に声をかけるなんて物好きなやつだねえ」
 「おたく、俺に厄介事を押し付ける気だろう!? やだね、便利に使われてたまるかってーの。分かったらあっちいけ、しっしっ」
 「どうして俺の周りにはこうおせっかいが多いんですかねえ……面倒引き受けるのは勝手だが、俺にお鉢が回ってくるのはおかしいだろっつーの!」

週末小夜譚 第9話「今日の献立」公開しました

■定期更新のこと

こんにちは。

水・土曜日に更新している掌編小説集「週末小夜譚」、昨晩も更新しました。

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今回のテーマは「日常と地続き」。

うなぎ、食べたいね。

しかしこのシリーズも、早いものでもう10本の大台に乗りそうです。僕自身の文章練習として始めたシリーズではありますが、なかなか感慨深いですね。

それなりに量が貯まったら、KDPとかで販売するのも良いかもしれません。

■最近のブームについて

このところ、文体練習と称して写経をしています。

と言っても別に仏教経典を筆写するわけではなく、自分が好む作家の作品を一字一句書き写すという練習です。

人から勧められたときは正直学ぶところがあるのだろうかと疑っていたのですが、実際行ってみると様々な気づきがありますね。

これまでぼんやりと把握していた我流のメソッド的なものが露わになり、先達のものと比較対照することでさらに昇華していけるという印象を受けました。

あとはその作家の癖も分かる(おまけ)。

考えてみれば絵描きさんも模写によって学ぶことも多いと言いますし、既に一定の価値を認められているプロの作品を高倍率で見て真似するというのは、それだけで良い訓練になるのでしょうね。

逆に物語の構成といったマクロ的視点に関しては、例えば脚本術を学んだり、多くの作品を鑑賞して分析したりといった練習が必要な気がします。