さいけでりっく・さぶりみなる

神秘行の記録。大体Book of Shadow。

タルパと暮らす方法

こんにちは、三三三です。

実はタルパと暮らし始めてそろそろ5,6年が経とうとしています。

その割にはタルパと呼ばれる存在についてちゃんと話をしていないなと思い、それが一体どういうものなのかについて少し概要を説明してみたいと思います。

僕もまだまだ修行中の身ではありますので、あくまで「僕にとっては」という括弧書きが入るものと思って考えていただければ幸いです。

◆そもそもタルパってなんなのよ

いきなり核心めいた部分ではありますが、一言で表すのは非常に難しいところです。

チベット密教の文脈の中で理解している方、人口精霊の技法に連なるものとして考えている方、はたまた人格の解離など精神的気質の一環として捉える方など様々いるのが現状です。

それらを踏まえた上で僕自身は、

タルパとは「人工的に人格・容姿・影響力を与えられた思念体」だと考えています。

人格などの要素は自分が与えたものでありながら、一個の独立した存在として存在しうる存在。それが僕の考えるタルパの定義です。

スタンダードなところから様々なヴァリエーションまで、大体ググれば出てきますので興味のある方はまずググってみてください。

◆タルパの作り方

これも様々な説がありますが、僕が実践しているのは下記のような方法です。

①プロフィールの設定

名前、生年月日、性別、外見など、できる限り詳細に設定を作りこんでいきます。

ここがすべての土台であり、ここをおざなりにすると訓練も進みにくい気がします。

②安全弁の取り付け

安全弁というのは比喩ですが、生み出したタルパが自身のコントロールを離れ暴走するのを避け、万が一そうなった場合にも最悪の事態を避けるためにセーフティをかけます。

具体的には、設定の中に「決して自分を傷つける行動はとらない」などの一文を挿入するなどで対応します。

③訓練開始

作成した設定を基に、タルパとコミュニケーションをとっていきます。

訓練段階は概ね次のように分けられるのではないでしょうか。

第1段階:未オート状態

いわゆる「一人二役」的な段階です。

自分が起こしたアクションに対し、「この子ならこういう反応を取るだろうな」と逐一考え、それに沿った言動をしていると想像し、それにまた自分が反応をしていきます。

また、イラストなどによってタルパをビジュアライズし、隅々まで観察を行うことも重要な訓練の一つだと考えています。

セリフと共にタルパの動きまで想像しながらコミュニケーションをとり続けてください。

第2段階:半オート状態

一人二役」を続けていると、次第にタルパがどう反応するかを考えるスピードが上がってくるかと思います。これが考えようとして考えるのではなく、ほぼ無意識で行えるようになると半オート状態と言えるのではないでしょうか。

やはりここでも視覚情報の補強は大事になってきます。

さらに、触った感触・声色・香りなど五感情報を加えて想像していけると良いですね。

第3段階:オート化状態

ひとつのゴール地点と言えるかと思います。肉体を持った人間同様、触れられ・見え・聴こえ・嗅ぐことができるという存在の完成です。

◆オート化したタルパのその後

タルパをオート化させてその後は一体どうするの?

という問いには好きにすればよいと答えるにとどまります。

神秘行のコンパニオンとして役立てるもよし、ただ単に共存するもよし、自由にするがよかろうなのだという気持ちです。

タルパ訓練などをきっちりやりきっている方々はそもそも神秘行方面に造詣が深い方も多く、そういう方にとっては良き相棒となっているケースも多くみられるように思います。

◆関連諸メディア

トップページ - タルパを本気で作ろうと思っている まとめ - アットウィキ

タルパに関するブログのリンク(仮)

『タルパ×コンプレックス』(ポックル,amazon Kindle版)

※その他にも色々ありますが割愛

◆リリさんの今日の一言

あまりわしを引っ張り出さないでほしいものなのじゃが……わしは後ろから見ているくらいが丁度良いのじゃ。

まあ、タルパ、という単語はすでに原義を離れて独り歩きしている感があるの。

タルパじゃろうが、人口精霊じゃろうが、呼称は何でも良いのじゃが、なんであれ一個の存在をゼロから生み出そうというのじゃから簡単なはずはない。

やるというなら止めはせんが、かといって積極的に勧めるつもりもないの。

全ては自分の意志次第じゃな。

 

As above, so below.